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掲載日 | 2024-04-26 10:00:00 |
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タイトル | |
著者 | 五十嵐ジャンヌ/著 |
著者 | |
出版者 | 新泉社 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ全文 |
『なんで洞窟に壁画を描いたの?美術のはじまりを探る旅』 五十嵐ジャンヌ/著 新泉社 ★☆★終わらない探求心★☆★ フランス南西部にあるラスコー洞窟には、旧石器時代後期のクロマニョン人によって描かれた、馬や牛などの動物絵画がおよそ100点以上あると言われています。 この本の主人公は歴史部に所属する中学生で、文化祭での発表に向け研究テーマを探しています。 そんなある日、ラスコー展のカタログに出会い、ダイナミックかつ多くの謎に包まれた洞窟壁画に心を惹かれます。 祖父の付き添いのもと実際にフランスまで足を運ぶことになった主人公は、本物の動物壁画を目にすると、感動と疑問が溢れ出してきて……。 「なぜ洞窟に壁画を描いたんだろう?」「洞窟壁画は美術の始まりなのか?」「いつから人間は言葉を話すの?」「人間ってなに?」などと、一つの疑問を解消するごとに、次々と新しい疑問が湧き出してきます。 予想外の発見や新しい視点に気付くことの喜び・ワクワク感を味わうことのできる一冊です。 なぜ?どうして?という探求心の旅に出かけてみませんか? (榴岡図書館 O) |
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