レファレンスサービスについて

レファレンスサービスとは

「レファレンスサービス」とは図書館の資料やデータベースなどを使って、調べものや資料・情報探しのお手伝いをするサービスのことです。たとえば「読みたい本が見つけられない」「〇〇についての調べ方がわからない」など、このようなときには、お気軽に職員にお尋ねください。


これまでみなさまからお受けした質問は「レファレンス事例集」としてまとめ、小冊子を作成しているほか、国立国会図書館のレファレンス協同データベースにも事例を提供しています。また、調べ方をまとめた「パスファインダー」も作成・配布しています。調べものの手がかりとしてもお使いいただけますので、ぜひご活用ください。調べものに役立つリンク集もあります。

利用方法

ご来館の際は、各図書館のカウンターで職員にお尋ねください。
電話や文書でのお問い合わせも受け付けています。

※仙台市外の方は、まずお住まいの地域の図書館にご相談ください。
ただし、仙台市に関わるご質問や、仙台市図書館のみ所蔵している資料についてのご質問は、市外の方からもお受けいたします。
レファレンスの範囲
次のような事項についてのレファレンスには応じていません。
1.古書、古文書、美術品などの鑑定および市場価格の調査
2.良書の推薦
3.学習課題、卒業論文または懸賞問題に関する調査
4.身上相談、医療相談、法律相談
5.網羅的な文献目録の作成、及び文献の解読、翻訳、注釈または抜粋の作成
6.プライバシーの侵害にあたる調査
7.著しく経費または時間を要する調査 
【主な基準】
レファレンスの申込みは1回につき5件を上限とします。    
雑誌の掲載内容の確認は12冊を上限とします。         
新聞の掲載内容の調査は1か月分を上限とします。               
同一内容、主題に関する調査は3回までとします。
8.調査および研究の代行と認められる調査
9.合理的な検索手段のない調査
10.複写サービス利用のための著作権調査(没年、連絡先など)
その他
  • 質問や回答内容は質問者が特定できないように加工したうえで、事例集や国立国会図書館のレファレンス協同データベースへ登録・公開させていただくことがあります。
  • 質問の内容によっては、回答に時間がかかる場合もあります。