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| 掲載日 | 2021-09-29 00:00:00 |
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| タイトル |
親の期待に応えなくていい 小学館」YouthBooks |
| 著者 | 鴻上尚史／著 |
| 著者 | |
| 出版者 | 小学館 |
| 資料の種類 | 本 |
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| メッセージ全文 |
★★親に人生を左右されたくない！★★ 『親の期待に応えなくていい』 鴻上尚史／著 小学館 １０代のみなさんは、将来について考えることが多くなっていると思います。 自分のやりたいことは見つかりましたか？ やりたいことがあっても、親の反対にあって悩んでいる人もいるかもしれません。 親の希望する道を進まざるを得ない人もいるかもしれません。 自分のやりたいことは我慢して、親の期待に応えないといけないのでしょうか。 「親の期待に応えなきゃ！」と思うのは、親を愛しているから、大切だからでしょう。 期待に応えないと親をがっかりさせる、親不幸になる、などと不安を感じているのでは？ でも親の期待に応えることと親を大切にすることはイコールではありません。 親を大切にしながら、「親の期待に応えない」生き方もあるのです。 大丈夫、鴻上さんがそんな生き方のヒントを教えてくれます。 親のアドバイスに従わないと「親の愛情なのに」とか「親の思いの深さがわからないのか」とか怒る人がいますが、親が子どもを愛しているからといって、的確なアドバイスができるとは限らないのです。 親と子どもは違う人間なのだから、考えが違ってあたりまえ。 親の期待に応えることによって、あなたが本当のあなたでなくなるかもしれない。 それって本末転倒ですよね。 本の帯にも書いてありますが、何が幸せか決めるのは親ではありません。 あなた自身なのです。 鴻上さんは悩める人の気持ちを否定しません。 安心して心を開いて読んでください。 太白図書館（まっきー） |
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