司書のオススメ

掲載日 2016-04-01 00:00:00
タイトル ワンダー
著者 R.J.パラシオ/作
出版者 ほるぷ出版
資料の種類
メッセージ 「自分らしく生きる」
自分は周りと違う、と思ったことはありませんか。友達と比較して落ち込んだり、些細な違いが気になったり。それは成長の過程で誰もが経験する、ごく普通の感情なのかもしれません。オーガストも、ごく「普通」の男の子でした。ただし、顔以外は。
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掲載日 2016-04-01 00:00:00
タイトル 僕が旅に出る理由
著者 日本ドリームプロジェクト/編集
出版者 いろは出版
資料の種類
メッセージ 「今目の前にある世界だけが「世界」じゃない、ということ 」

この本は、世界各国を旅した100人の大学生の体験談集。アメリカ、ギリシャ、グァテマラ……と行き先は様々。「何かすごいことをやりたい」「平和って何か知りたい」「自分の夢がわからない」……旅に出た理由も様々。未知の体験に興奮しているところも、失敗し、悩み、自分と向き合って何かをつかもうともがいているところも青春!て感じでみんな輝いてみえる。
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掲載日 2016-05-01 00:00:00
タイトル 春にして君を離れ
著者 アガサ・クリスティー/著
出版者 早川書房
資料の種類
メッセージ 「家族のなかで傷つくとき 」

主人公は、豊かな家庭で皆に愛されて暮らしていると信じる母親。でも家族たちの思いは苦しいほどに彼女からはなれている。ミステリーの女王クリスティーの異色の名作。

(市民図書館 村上佳子)
掲載日 2016-05-01 00:00:00
タイトル 非・バランス
著者 魚住直子/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 「家族のなかで傷つくとき 」

いじめられていたなんて、親には絶対知られたくない。
学校で生きていくための戦略は、クールになること。でも……。

(市民図書館 村上佳子)
掲載日 2016-05-01 00:00:00
タイトル ぼくが弟にしたこと
著者 岩瀬成子/作
出版者 理論社
資料の種類
メッセージ 「家族のなかで傷つくとき」

母と弟と三人で暮らす麻里生は、4つも年下の弟をなぐってしまう。
親子でも兄弟でも、相手の気持ちをわかるのは本当にむずかしい。

(市民図書館 村上佳子)