司書のオススメ

掲載日 2017-03-03 00:00:00
タイトル ゼブラ
著者 ハイム・ポトク/著
出版者 青山出版
資料の種類
メッセージ 「自分の世界が変わるとき 」

この本には6篇の短編が収録されていて、どれも 10代前半から半ばの若者が主人公です。
どの子も普通の子ですが、ある日大きな出来事が起こり、主人公の世界は大きく変わります。 喪失感、不安、いらだち、悲しみといったものを抱えることになった彼や彼女はどうなっていくのだろうと、いつのまにか引き込まれてしまいます。
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掲載日 2017-03-01 00:00:00
タイトル アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる
著者 今村光章/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「より豊かな出会いに備える 」

コミュニケーションの方法は永遠の課題ですが、進学などの大きな節目を迎えるこの時期はなおのこと。少しでも役に立てば…と思い紹介することにしましした。
タイトルのアイスブレイクとは、初対面同士の氷のような雰囲気を壊し、和やかで協力的な空気を醸し出すことです。
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掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル 深呼吸の必要
著者 長田弘/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「時には立ち止まって、深呼吸する必要がある」

詩なんて興味ない、と言う人がいるかもしません。けれど、人によってつむぎだされた言葉に、はげまされることがあります。それは一篇の詩、あるいはたったひとつのフレーズかもしれません。でも、心のどこかに、その言葉がしっかりと根をはっていたら、私達はたおれずにすむことがあるのではないでしょうか。
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掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル リボン
著者 草野たき/著
出版者 ポプラ社
資料の種類
メッセージ 「大人になってからの時間の方が長い。だから、焦らずゆっくり行けばいい。」

制服の~ 胸のボタンを~ 下級生たちにねだられ~♪(斉藤由貴『卒業』より)と、つい口ずさみたくなるこの時期(年代がバレバレ…)、皆さんの学校には、卒業式の日に恒例となっていることはありますか。
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掲載日 2017-01-05 00:00:00
タイトル 氷の海のガレオン/オルタ
著者 木地雅映子/著
出版者 ジャイブ株式会社
資料の種類
メッセージ 「何度も読み返したい1冊」

主人公の杉子は小学6年生、自分を「天才」だと信じている女の子です。自由な両親を持ち、たくさんの本を読んで育った彼女は、学校では自分の言葉で話しても通じず、同じ年頃の子どもたちになじめません。ずっと1人で本を読んで過ごし、まわりとは距離を置いているので、「学校なんてなけりゃいい」と思っていました。
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