司書のオススメ

掲載日 2020-11-26 00:00:00
タイトル 「二番目の悪者」
著者 林 木林/著
出版者 小さい書房
資料の種類
メッセージ ★☆★「悪意はなくとも、罪はある。」★☆★

次の王を決める選挙を前に、邪魔な銀のライオンを排除するべく金のライオンが行ったことはただ一つ…

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掲載日 2018-03-25 00:00:00
タイトル 絶望名人カフカの人生論
著者 カフカ/著 頭木弘樹/編訳
出版者 新潮文庫
資料の種類
メッセージ ★☆★「ポジティブじゃなくてもいいんじゃない?」★☆★

フランツ・カフカ…朝起きたら毒虫になっていた!という奇妙な小説『変身』で有名な作家です。カフカは不思議な作品のほかに、手紙、日記、ノートなども残していて、そこから彼の人となりがよくわかります。

ひとことでいうと、ネガティヴ王。

作家として生きたいけれど、売れないから大嫌いなサラリーマンになり、結婚したいけれど、ずっと独身で、父親との仲は悪く、胃腸が弱くて不眠で病気がち意欲はあるのに長編小説はだいたい未完…。彼の手紙、日記、ノートには、それらに対する絶望の言葉がちりばめられています。


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掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル だいじな本のみつけ方
著者 大崎梢/著
出版者 光文社
資料の種類
メッセージ

大好きな作家のまだ発売されていないはずの最新刊をある日学校の手洗い場で見つけた野々香。その一冊からはじまった、賑やかでやさしい日々を綴った小説。

(市民図書館 佐藤 文)

掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 跳びはねる思考 
会話のできない自閉症の僕が考えていること
著者 東田直樹/著
出版者 イースト・プレス
資料の種類
メッセージ 「苦しみを言葉にする」

悩んでいるときに一番つらいのは,自分を悩ませているものの正体が何なのか,わからないときではないでしょうか。自分が何に悩んでいるのか,どうして苦しいのかを言葉にできると,解決策もおのずと見えてくることが多いものです。

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掲載日 2017-03-01 00:00:00
タイトル アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる
著者 今村光章/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「より豊かな出会いに備える 」

コミュニケーションの方法は永遠の課題ですが、進学などの大きな節目を迎えるこの時期はなおのこと。少しでも役に立てば…と思い紹介することにしましした。
タイトルのアイスブレイクとは、初対面同士の氷のような雰囲気を壊し、和やかで協力的な空気を醸し出すことです。
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