司書のオススメ

掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 本屋さんで探す 明日のカルタ
著者 倉本美津留/作
出版者 主婦の友社
資料の種類
メッセージ 「明日を明るくするヒント」

明日へ向けて前向きになれる言葉を、全国の書店員さんたちが膨大な本の中から選んでくれました。イラストは、ヨシタケシンスケさん。 何気なしにパラっと開いたページがあなたへのメッセージです。手に取ってくれた人が、笑顔になれますように。

(榴岡図書館 藤渕)
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル おじいちゃんのコート
著者 ジム・エイルズワース/文
出版者 ほるぷ出版
資料の種類 絵本
メッセージ 「モノに込められる人の想い 」

この絵本は、長く愛されてきた民謡をもとにして描かれたおじいちゃんの大切なコートのお話です。
断捨離やミニマリストといった言葉が話題になっていますが、捨ててしまう前にもうひと工夫して命を吹き込み、使い続けることも大切なのではないかと思いました。
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掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる
著者 ワカクサソウヘイ/著
出版者 情報センター出版局
資料の種類
メッセージ 「遊びに真面目!思いっきり中学生を楽しんで 」

コント作家をしている著者には、なぜだか中学生の友達しかいません。そんな著者が出会った、中学生と本気で遊んだ日々が綴られています。中学生ってこんなだった?と驚いたり、自分の中学生時代と重ねてみたり、忘れていた気持ちを思い出させてもらえました。コーヒー牛乳をお供に読んでみるのもいいかもしれません。
 
(榴岡図書館 江刺)
掲載日 2017-03-03 00:00:00
タイトル ゼブラ
著者 ハイム・ポトク/著
出版者 青山出版
資料の種類
メッセージ 「自分の世界が変わるとき 」

この本には6篇の短編が収録されていて、どれも 10代前半から半ばの若者が主人公です。
どの子も普通の子ですが、ある日大きな出来事が起こり、主人公の世界は大きく変わります。 喪失感、不安、いらだち、悲しみといったものを抱えることになった彼や彼女はどうなっていくのだろうと、いつのまにか引き込まれてしまいます。
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掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル 深呼吸の必要
著者 長田弘/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「時には立ち止まって、深呼吸する必要がある」

詩なんて興味ない、と言う人がいるかもしません。けれど、人によってつむぎだされた言葉に、はげまされることがあります。それは一篇の詩、あるいはたったひとつのフレーズかもしれません。でも、心のどこかに、その言葉がしっかりと根をはっていたら、私達はたおれずにすむことがあるのではないでしょうか。
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