司書のオススメ

掲載日 2020-10-23 00:00:00
タイトル 檻の中のライオン
憲法がわかる46のおはなし
著者 楾 大樹/著
出版者 かもがわ出版
資料の種類
メッセージ ★☆★「けんぽうってなぁに?」★☆★

 これは違憲だとか合憲だとか、改正するとかしないとか。
 憲法の話題ってよく聞くけど、いまいち分かんないな。
 なんでそんなこと話しあっているのかも分かんないし、政治家の人が何してるのかもよく分かんない。
 ……でもいい歳してこんなこと訊きづらいな。公民とか政経とか苦手~!

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掲載日 2022-07-28 00:00:00
タイトル 夜間中学へようこそ
著者 山本 悦子/作
出版者 岩崎書店
資料の種類
メッセージ ★☆★「人生をやり直す」★☆★
掲載日 2019-12-27 00:00:00
タイトル 『女神のデパート 1 小学生・結羽、社長になる。』
著者 菅野雪虫
出版者 ポプラポケット文庫
資料の種類
メッセージ ★☆★「デパートだけでなく、自分も活性化されちゃいます!」★☆★

東北のとある地方都市、さびれかけたシャッター商店街。そのつきあたりには、街唯一のデパートがある。でも今日も、お客が少ないガラガラ状態…。小学生女子が、デパート再建に奮闘する物語。

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掲載日 2017-05-01 00:00:00
タイトル 面白すぎる天才科学者たち 
世界を変えた偉人たちの生き様
著者 内田麻理香/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 「天才だって恋をする」

イケメンで女性にモテたアインシュタイン、自分と妻、W実家の援助で10人の子持ちながら学究生活を堪能できたダーウィン。現代数学に生きる枠組みを作りながら20歳で決闘死したガロア。歴史に名を残した偉人たち、彼らにもこんな意外な一面があった。
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掲載日 2016-09-01 00:00:00
タイトル 桜前線開架宣言 
Born after1970現代短歌日本代表
著者 山田航/編著
出版者 左右社
資料の種類
メッセージ 「鋭利で、甘く、いいにおいがする」

1970年以降に生まれた歌人を紹介した一冊です。私は現代短歌がYAの世界にとても近い印象を受けました。それは、世の中を詠む感度の良い場所に、YA世代のアンテナが立っているからではないでしょうか?

(榴岡図書館 杉山)
掲載日 2016-05-01 00:00:00
タイトル ぼくが弟にしたこと
著者 岩瀬成子/作
出版者 理論社
資料の種類
メッセージ 「家族のなかで傷つくとき」

母と弟と三人で暮らす麻里生は、4つも年下の弟をなぐってしまう。
親子でも兄弟でも、相手の気持ちをわかるのは本当にむずかしい。

(市民図書館 村上佳子)
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル おじいちゃんのコート
著者 ジム・エイルズワース/文
出版者 ほるぷ出版
資料の種類 絵本
メッセージ 「モノに込められる人の想い 」

この絵本は、長く愛されてきた民謡をもとにして描かれたおじいちゃんの大切なコートのお話です。
断捨離やミニマリストといった言葉が話題になっていますが、捨ててしまう前にもうひと工夫して命を吹き込み、使い続けることも大切なのではないかと思いました。
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掲載日 2018-11-29 00:00:00
タイトル 羊と鋼の森
著者 宮下奈都/著
出版者 文藝春秋
資料の種類
メッセージ ★☆★「こつこつ、こつこつ つみかさねること」★☆★

「森に近道はない。自分の技術を磨きながら一歩ずつ進んでいくしかない。目指す場所ははるか遠いあの森だ。」
高2の秋、試験期間中の放課後の静かな体育館だった。ピアノの調律に居合わせた僕は、調律が終わるまでの2時間、ただ、それを見ていた。そのピアノの音に、‟秋の夜になりかけの森の匂い“を感じたのだ。


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掲載日 2016-04-01 00:00:00
タイトル ワンダー
著者 R.J.パラシオ/作
出版者 ほるぷ出版
資料の種類
メッセージ 「自分らしく生きる」
自分は周りと違う、と思ったことはありませんか。友達と比較して落ち込んだり、些細な違いが気になったり。それは成長の過程で誰もが経験する、ごく普通の感情なのかもしれません。オーガストも、ごく「普通」の男の子でした。ただし、顔以外は。
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掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 本屋さんで探す 明日のカルタ
著者 倉本美津留/作
出版者 主婦の友社
資料の種類
メッセージ 「明日を明るくするヒント」

明日へ向けて前向きになれる言葉を、全国の書店員さんたちが膨大な本の中から選んでくれました。イラストは、ヨシタケシンスケさん。 何気なしにパラっと開いたページがあなたへのメッセージです。手に取ってくれた人が、笑顔になれますように。

(榴岡図書館 藤渕)