司書のオススメ

掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 跳びはねる思考 
会話のできない自閉症の僕が考えていること
著者 東田直樹/著
出版者 イースト・プレス
資料の種類
メッセージ 「苦しみを言葉にする」

悩んでいるときに一番つらいのは,自分を悩ませているものの正体が何なのか,わからないときではないでしょうか。自分が何に悩んでいるのか,どうして苦しいのかを言葉にできると,解決策もおのずと見えてくることが多いものです。

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掲載日 2017-03-01 00:00:00
タイトル アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる
著者 今村光章/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「より豊かな出会いに備える 」

コミュニケーションの方法は永遠の課題ですが、進学などの大きな節目を迎えるこの時期はなおのこと。少しでも役に立てば…と思い紹介することにしましした。
タイトルのアイスブレイクとは、初対面同士の氷のような雰囲気を壊し、和やかで協力的な空気を醸し出すことです。
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掲載日 2017-07-01 00:00:00
タイトル 卒業写真の宿題
著者 浅田政志・写真
出版者 赤々舎
資料の種類
メッセージ 「あなたの理想の「卒業アルバム」とは? 」

いっけん、ごく普通の卒業アルバムに見えます。
どのページにも、制服や体操着姿の高校生。
どう見ても運動会や修学旅行のよくある光景。
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掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 路上のストライカー
著者 マイケル・ウィリアムズ/作
出版者 岩波書店
資料の種類
メッセージ 虐殺を生きのび、新天地にたどりついたはずのデオ。さらに待っていた過酷な運命の中、デオはサッカーで人生を切り開いていきます。
(市民図書館 佐藤 文)
掲載日 2021-02-24 00:00:00
タイトル 「白鳥熱の朝(あした)に」
『日本SF短篇50日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 5from 2003 - to 2012』所収
著者 小川一水/著
出版者 ハヤカワ文庫JA(早川書房)
資料の種類
メッセージ ★☆★「パンデミック後の世界」★☆★

パンデミックなんて、SFの用語だと思ってた。

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掲載日 2018-07-31 00:00:00
タイトル 命のビザを繋いだ男 
小辻節三とユダヤ難民
著者 山田純大/著
出版者 NHK出版
資料の種類
メッセージ ★☆★「杉原千畝が出した“命のビザ”、その先をあなたは知っていますか?」★☆★

1940年、第二次世界大戦のさなか、リトアニア日本領事館の領事代理だった杉原千畝氏が、日本政府の反対を押し切りナチスから逃れてきたユダヤ難民たちに発行した日本の通過ビザ、通称「命のビザ」。彼の英断により命を救われた人は6千人とも言われている。だが「命のビザ」を手にした人々のその先を、あなたは知っているだろうか?

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掲載日 2020-07-29 00:00:00
タイトル 『やらなきゃゼロ!
財政破綻した夕張を元気にする全国最年少市長の挑戦』
著者 鈴木直道/著
出版者 岩波ジュニア新書
資料の種類
メッセージ ★☆★「ゼロから始める市長生活」★☆★

 やっと学校が再開して1ヶ月以上経ち、みなさんきっと忙しくしていることでしょう。 
 このコロナの騒動の中で、各都道府県の知事たちがよく話題になりましたよね。
 ではこの本の表紙の若者、だーれだ?

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掲載日 2018-04-24 00:00:00
タイトル キャベツ
著者 石井睦美/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ ★☆★「家族の生活守ります」★☆★

『キャベツ』は農業の本ではありません。ある家庭の主婦兼男子大学生・洋が、母と妹を守るため日夜おいしいご飯を作る話です。

ぼくが中二の時、おやじが死んでおふくろが会社勤めを始めた。おふくろの代わりにご飯を作れるようにならなきゃいけないと思ったぼくが、最初に思い浮かべたのはキャベツだった。


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掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル ゴリラは語る
著者 山極寿一/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 人間の悩みごとの答えをくれるのはゴリラ…!?アフリカのゴリラの家にホームステイした著者がゴリラの姿を通して人間の魅力を教えてくれます。

(市民図書館 佐藤 文)
掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 本を味方につける本 自分が変わる読書術
著者 永江朗/著
出版者 河出書房出版
資料の種類
メッセージ 「世の中で起きる問題の、たいていの答えは本の中に見つかる」――自分自身を助けるのは自分だけれど、そのヒントをくれる「本」を味方につける方法とは。

(市民図書館 佐藤 文)