司書のオススメ
掲載日 | 2018-10-30 00:00:00 |
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タイトル |
もし明日、親が倒れても 仕事を辞めずにすむ方法 |
著者 | 川内潤/著 |
出版者 | 株式会社ポプラ社 |
資料の種類 | 本 |
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メッセージ |
★☆★「もし明日、親が倒れても。あきらめるな、青春!」★☆★ 俺は、マオー(魔王)の召使いだ。俺の家は、マオーの城だ。 マオーは体もアタマも弱っていて、寝たきりじゃねーが人の世話が必要な状態だ。 にもかかわらず尊大で悪辣で、人の都合なんか考えやしねェ。 つい先日も、一人で勝手に馬車を呼び出して、俺が気づいた時にはもう乗りこんでた。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-08-30 00:00:00 |
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タイトル | カキフライが無いなら来なかった |
著者 | せきしろ/著 又吉直樹/著 |
出版者 | 幻冬舎 |
資料の種類 | 本 |
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メッセージ |
★☆★「その一文にこめられた」★☆★ この本のタイトル「カキフライが無いなら来なかった」。独り言のような、誰かへの返事のような、この言葉がでてくるまでにどんないきさつがあったのかつい考えてしまう一文です。これが俳句だと気づいた人はいるでしょうか。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-07-31 00:00:00 |
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タイトル |
命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民 |
著者 | 山田純大/著 |
出版者 | NHK出版 |
資料の種類 | 本 |
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メッセージ |
★☆★「杉原千畝が出した“命のビザ”、その先をあなたは知っていますか?」★☆★ 1940年、第二次世界大戦のさなか、リトアニア日本領事館の領事代理だった杉原千畝氏が、日本政府の反対を押し切りナチスから逃れてきたユダヤ難民たちに発行した日本の通過ビザ、通称「命のビザ」。彼の英断により命を救われた人は6千人とも言われている。だが「命のビザ」を手にした人々のその先を、あなたは知っているだろうか? 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-06-30 00:00:00 |
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タイトル |
カラクリ荘の異人たち もしくは賽河原町奇談 |
著者 | 霜島ケイ/著 |
出版者 | ソフトバンククリエイティブ |
資料の種類 | 本 |
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メッセージ |
★☆★「新しい新生活の場所は人間と妖怪が住む町でした。」★☆★ いわゆるジャケ借り、表紙に惹かれて借りた1冊です。父親の再婚で下宿暮らしをすることになった高校生の太一。下宿先の賽河原町へ下見に行ったら、そこは半魚人やムジナ、しゃべるカラスたちが行き交う妖怪の町でした。賽河原町は人間の住む「表側」と妖怪たちが住む「裏側」がある町で、下宿先の空栗(カラクリ)荘はその境界に立つ建物だったのです。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-04-24 00:00:00 |
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タイトル |
キャベツ |
著者 | 石井睦美/著 |
出版者 | 講談社 |
資料の種類 | 本 |
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メッセージ |
★☆★「家族の生活守ります」★☆★ 『キャベツ』は農業の本ではありません。ある家庭の主婦兼男子大学生・洋が、母と妹を守るため日夜おいしいご飯を作る話です。 ぼくが中二の時、おやじが死んでおふくろが会社勤めを始めた。おふくろの代わりにご飯を作れるようにならなきゃいけないと思ったぼくが、最初に思い浮かべたのはキャベツだった。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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