司書のオススメ

掲載日 2019-02-27 00:00:00
タイトル クローバー・レイン
著者 大崎梢/著
出版者 ポプラ社
資料の種類
メッセージ ★☆★「1冊の本が世に出るまでの物語」★☆★

出版大手の千石社に勤める若き編集者・彰彦がある日出会った一点の原稿。出版先が決まらないというその原稿を自らの手で世に出したい、意気込む彰彦に著者の家永は原稿を託してくれる。出版がかなわない時は手放す、とだけ約束をさせて。

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掲載日 2019-01-31 00:00:00
タイトル おべんとうの時間
著者 阿部了/写真 阿部直美/文
出版者 木楽舎
資料の種類
メッセージ ★☆★「今日のおべんとうはなにかな?」★☆★

忙しい学校生活の中でほっと一息つけるお昼休み。
友達とわいわいお話しながらでも、1人でのんびり味わいながらでも、お昼ごはんの時間って楽しいですよね。私も、高校生の頃は母が作ってくれたお弁当を持って行き、友達とおかずの交換するのが定番のお楽しみでした。


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掲載日 2018-12-27 00:00:00
タイトル 昆虫こわい
著者 丸山宗利/著
出版者 幻冬舎新書 幻冬舎
資料の種類
メッセージ ★☆★「なんだこりゃ こんな虫!!見たことないぞ」★☆★

昆虫の「アリ」って知ってる?きっと、アリを見たことない人なんていないよね。だけど…アリの巣の中に、ちゃっかりと生活しているほかの昆虫がいることを知ってる人はいるかな?

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掲載日 2018-11-29 00:00:00
タイトル 羊と鋼の森
著者 宮下奈都/著
出版者 文藝春秋
資料の種類
メッセージ ★☆★「こつこつ、こつこつ つみかさねること」★☆★

「森に近道はない。自分の技術を磨きながら一歩ずつ進んでいくしかない。目指す場所ははるか遠いあの森だ。」
高2の秋、試験期間中の放課後の静かな体育館だった。ピアノの調律に居合わせた僕は、調律が終わるまでの2時間、ただ、それを見ていた。そのピアノの音に、‟秋の夜になりかけの森の匂い“を感じたのだ。


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掲載日 2018-09-28 00:00:00
タイトル 宇宙のみなしご
著者 森絵都/著
出版者 角川文庫 角川書店
資料の種類
メッセージ ★☆★「頭と体の使い方次第でこの世界は明るいものにもさみしいものにもなるんだ」★☆★

中学2年生の陽子と1つ年下の弟リンは仲のいい姉弟。両親は共働きで忙しく、ほとんど家にいないので、2人は幼いころから退屈しのぎに、自分たちで遊びを考え過ごしていました。新しく考えた遊びは「真夜中に近所の家の屋根にのぼること」でした。

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