司書のオススメ

掲載日 2016-12-01 00:00:00
タイトル くちびるに歌を
著者 中田永一/著
出版者 小学館
資料の種類
メッセージ 「くちびるに歌を持て。勇気を失うな。心に太陽を持て。」

舞台は長崎県五島列島にある中学校。その中学校の合唱部がNHK全国学校音楽コンクールをめざす物語です。

合唱部顧問の松山先生が、出産と育児のため一年間休職することになり、臨時の音楽教師として柏木先生が東京からやって来ます。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2016-12-01 00:00:00
タイトル 大正時代の身の上相談
著者 カタログハウス/編
出版者 筑摩書房
資料の種類
メッセージ 「変わらない悩みって、あるのね。」

今から約百年前、ラジオ放送が始まった時代のお悩み相談をまとめた本です。えらく昔の話のようですが、案外そうでもないようです。
(「友が筆不精で不満」←既読スルーですか。「静かな青年と近所で評判」←草食系男子ですね)
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-01-05 00:00:00
タイトル 氷の海のガレオン/オルタ
著者 木地雅映子/著
出版者 ジャイブ株式会社
資料の種類
メッセージ 「何度も読み返したい1冊」

主人公の杉子は小学6年生、自分を「天才」だと信じている女の子です。自由な両親を持ち、たくさんの本を読んで育った彼女は、学校では自分の言葉で話しても通じず、同じ年頃の子どもたちになじめません。ずっと1人で本を読んで過ごし、まわりとは距離を置いているので、「学校なんてなけりゃいい」と思っていました。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル リボン
著者 草野たき/著
出版者 ポプラ社
資料の種類
メッセージ 「大人になってからの時間の方が長い。だから、焦らずゆっくり行けばいい。」

制服の~ 胸のボタンを~ 下級生たちにねだられ~♪(斉藤由貴『卒業』より)と、つい口ずさみたくなるこの時期(年代がバレバレ…)、皆さんの学校には、卒業式の日に恒例となっていることはありますか。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル 深呼吸の必要
著者 長田弘/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「時には立ち止まって、深呼吸する必要がある」

詩なんて興味ない、と言う人がいるかもしません。けれど、人によってつむぎだされた言葉に、はげまされることがあります。それは一篇の詩、あるいはたったひとつのフレーズかもしれません。でも、心のどこかに、その言葉がしっかりと根をはっていたら、私達はたおれずにすむことがあるのではないでしょうか。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-03-01 00:00:00
タイトル アイスブレイク 出会いの仕掛け人になる
著者 今村光章/著
出版者 晶文社
資料の種類
メッセージ 「より豊かな出会いに備える 」

コミュニケーションの方法は永遠の課題ですが、進学などの大きな節目を迎えるこの時期はなおのこと。少しでも役に立てば…と思い紹介することにしましした。
タイトルのアイスブレイクとは、初対面同士の氷のような雰囲気を壊し、和やかで協力的な空気を醸し出すことです。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-03-03 00:00:00
タイトル ゼブラ
著者 ハイム・ポトク/著
出版者 青山出版
資料の種類
メッセージ 「自分の世界が変わるとき 」

この本には6篇の短編が収録されていて、どれも 10代前半から半ばの若者が主人公です。
どの子も普通の子ですが、ある日大きな出来事が起こり、主人公の世界は大きく変わります。 喪失感、不安、いらだち、悲しみといったものを抱えることになった彼や彼女はどうなっていくのだろうと、いつのまにか引き込まれてしまいます。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる
著者 ワカクサソウヘイ/著
出版者 情報センター出版局
資料の種類
メッセージ 「遊びに真面目!思いっきり中学生を楽しんで 」

コント作家をしている著者には、なぜだか中学生の友達しかいません。そんな著者が出会った、中学生と本気で遊んだ日々が綴られています。中学生ってこんなだった?と驚いたり、自分の中学生時代と重ねてみたり、忘れていた気持ちを思い出させてもらえました。コーヒー牛乳をお供に読んでみるのもいいかもしれません。
 
(榴岡図書館 江刺)
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル ピンクがすきってきめないで
著者 ナタリー・オンス=文
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 「君らしくあれ」

黒と虫と恐竜、そしてクレーン車が好きな女の子の心のつぶやき。
女の子らしく、とか、男の子らしく、とはどんなこと? 周りからなんと言われても、自然体のあなたであるからこそ輝くと思うのです
 
(榴岡図書館 藤渕)
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 本屋さんで探す 明日のカルタ
著者 倉本美津留/作
出版者 主婦の友社
資料の種類
メッセージ 「明日を明るくするヒント」

明日へ向けて前向きになれる言葉を、全国の書店員さんたちが膨大な本の中から選んでくれました。イラストは、ヨシタケシンスケさん。 何気なしにパラっと開いたページがあなたへのメッセージです。手に取ってくれた人が、笑顔になれますように。

(榴岡図書館 藤渕)