司書のオススメ
掲載日 | 2018-11-29 00:00:00 |
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タイトル | 羊と鋼の森 |
著者 | 宮下奈都/著 |
出版者 | 文藝春秋 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「こつこつ、こつこつ つみかさねること」★☆★ 「森に近道はない。自分の技術を磨きながら一歩ずつ進んでいくしかない。目指す場所ははるか遠いあの森だ。」 高2の秋、試験期間中の放課後の静かな体育館だった。ピアノの調律に居合わせた僕は、調律が終わるまでの2時間、ただ、それを見ていた。そのピアノの音に、‟秋の夜になりかけの森の匂い“を感じたのだ。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2016-04-01 00:00:00 |
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タイトル | ワンダー |
著者 | R.J.パラシオ/作 |
出版者 | ほるぷ出版 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
「自分らしく生きる」 自分は周りと違う、と思ったことはありませんか。友達と比較して落ち込んだり、些細な違いが気になったり。それは成長の過程で誰もが経験する、ごく普通の感情なのかもしれません。オーガストも、ごく「普通」の男の子でした。ただし、顔以外は。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2017-04-01 00:00:00 |
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タイトル | 本屋さんで探す 明日のカルタ |
著者 | 倉本美津留/作 |
出版者 | 主婦の友社 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
「明日を明るくするヒント」 明日へ向けて前向きになれる言葉を、全国の書店員さんたちが膨大な本の中から選んでくれました。イラストは、ヨシタケシンスケさん。 何気なしにパラっと開いたページがあなたへのメッセージです。手に取ってくれた人が、笑顔になれますように。 (榴岡図書館 藤渕) |
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掲載日 | 2022-02-24 00:00:00 |
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タイトル | マンガでわかるオトコの子の性 思春期男子へ13のレッスン |
著者 | 村瀬幸浩/監修 |
出版者 | 合同出版 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「たすけて!あすか先生! 怖くて不安なのは、わからないから。 でも知ってしまえば、ダイジョーブ!!」★☆★ 「Webで調べるから大丈夫」!? ちょっと待った!! それ信じていいのかな? 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-05-29 00:00:00 |
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タイトル | 「ありがとう」がエンドレス |
著者 | 田口ランディ/著 |
出版者 | 晶文社 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「悩みは学び!悩んでいいです。」★☆★ 新学期が始まって約1か月。新しい環境は、魅力的で刺激的かもしれないけれど「少し疲れちゃった。」「思っていたのと何か違う。」なんていうことありませんか?でも、ガチで相談するほどでもないし…。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2016-09-01 00:00:00 |
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タイトル | 猫のマルモ |
著者 | 大宮エリー/著 |
出版者 | 小学館 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
「「みんなちがって、みんないい」 」 全7編の短編集です。猫のマルモも青ガニのサワッチもこのお話の主人公はみんなどこか欠けています。誰にでも思い当たる日々の悩みや不安を体当たりで乗り越えていく姿に心がぎゅっと、つかまれます。未来は自分でつくるもの。少し誰かに背中を押してほしい時に希望がたっぷりつまったお話たちです。読み終わって、金子みすゞさんの詩の一節が思い浮かびました。 (榴岡図書館 江刺) |
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掲載日 | 2022-03-25 00:00:00 |
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タイトル | 雲をつかむ少女 |
著者 | 藤野 恵美/著 |
出版者 | 講談社 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「インターネットの向こう側にあるのは」★☆★ ネットゲームやSNSに夢中な小中学生もシリコンバレーの大富豪の母親も、みんなインターネットでつながっている。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2020-01-29 00:00:00 |
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タイトル | 酒天童子 |
著者 | 竹下文子 |
出版者 | 偕成社 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「鬼退治」★☆★ 二月のはじめは節分がありますね。「鬼は外、福は内」というかけ声とともに豆をまきます。鬼は外、鬼は災い。日本の昔話の悪者といえば鬼です。酒天童子というのも鬼の名前です。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2020-11-26 00:00:00 |
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タイトル | 「二番目の悪者」 |
著者 | 林 木林/著 |
出版者 | 小さい書房 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「悪意はなくとも、罪はある。」★☆★ 次の王を決める選挙を前に、邪魔な銀のライオンを排除するべく金のライオンが行ったことはただ一つ… 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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掲載日 | 2018-03-25 00:00:00 |
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タイトル |
絶望名人カフカの人生論 |
著者 | カフカ/著 頭木弘樹/編訳 |
出版者 | 新潮文庫 |
資料の種類 | 本 |
メッセージ |
★☆★「ポジティブじゃなくてもいいんじゃない?」★☆★ フランツ・カフカ…朝起きたら毒虫になっていた!という奇妙な小説『変身』で有名な作家です。カフカは不思議な作品のほかに、手紙、日記、ノートなども残していて、そこから彼の人となりがよくわかります。 ひとことでいうと、ネガティヴ王。 作家として生きたいけれど、売れないから大嫌いなサラリーマンになり、結婚したいけれど、ずっと独身で、父親との仲は悪く、胃腸が弱くて不眠で病気がち意欲はあるのに長編小説はだいたい未完…。彼の手紙、日記、ノートには、それらに対する絶望の言葉がちりばめられています。 続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓ |
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