司書のオススメ

掲載日 2020-05-12 00:00:00
タイトル インフラメンテナンス  
  日本列島365日、道路はこうして守られている  
著者 山崎エリナ/撮影
出版者 グッドブックス
資料の種類
メッセージ
★☆★「わたしたちは、守られている」★☆★

ネットでポチっとすれば欲しいモノが届く。
でもそれには、こんなにもたくさんの人たちがいてこそだったんです!

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2019-10-24 00:00:00
タイトル 名作うしろ読み
著者 斎藤 美奈子
出版者 中央公論新社
資料の種類
メッセージ ★☆★「文句を言ってないで読みなさい」★☆★

お尻がわかったくらいで興味が半減する本など、最初から大した価値はないのである

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-01-05 00:00:00
タイトル 氷の海のガレオン/オルタ
著者 木地雅映子/著
出版者 ジャイブ株式会社
資料の種類
メッセージ 「何度も読み返したい1冊」

主人公の杉子は小学6年生、自分を「天才」だと信じている女の子です。自由な両親を持ち、たくさんの本を読んで育った彼女は、学校では自分の言葉で話しても通じず、同じ年頃の子どもたちになじめません。ずっと1人で本を読んで過ごし、まわりとは距離を置いているので、「学校なんてなけりゃいい」と思っていました。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2018-06-30 00:00:00
タイトル カラクリ荘の異人たち
もしくは賽河原町奇談
著者 霜島ケイ/著
出版者 ソフトバンククリエイティブ
資料の種類
メッセージ ★☆★「新しい新生活の場所は人間と妖怪が住む町でした。」★☆★

いわゆるジャケ借り、表紙に惹かれて借りた1冊です。父親の再婚で下宿暮らしをすることになった高校生の太一。下宿先の賽河原町へ下見に行ったら、そこは半魚人やムジナ、しゃべるカラスたちが行き交う妖怪の町でした。賽河原町は人間の住む「表側」と妖怪たちが住む「裏側」がある町で、下宿先の空栗(カラクリ)荘はその境界に立つ建物だったのです。

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2017-02-01 00:00:00
タイトル リボン
著者 草野たき/著
出版者 ポプラ社
資料の種類
メッセージ 「大人になってからの時間の方が長い。だから、焦らずゆっくり行けばいい。」

制服の~ 胸のボタンを~ 下級生たちにねだられ~♪(斉藤由貴『卒業』より)と、つい口ずさみたくなるこの時期(年代がバレバレ…)、皆さんの学校には、卒業式の日に恒例となっていることはありますか。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2016-09-01 00:00:00
タイトル 叶恭子の知のジュエリー12ヵ月
著者 叶恭子/著
出版者 イースト・プレス
資料の種類
メッセージ 「宝石の如き一冊 」

叶恭子さんの哲学と、中高生から寄せられた悩みに真摯に向き合い、答えています。この本をYA世代で読むと将来が俄然、心強くなるのではないかな。

(榴岡図書館 藤渕)
掲載日 2017-04-01 00:00:00
タイトル 中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる
著者 ワカクサソウヘイ/著
出版者 情報センター出版局
資料の種類
メッセージ 「遊びに真面目!思いっきり中学生を楽しんで 」

コント作家をしている著者には、なぜだか中学生の友達しかいません。そんな著者が出会った、中学生と本気で遊んだ日々が綴られています。中学生ってこんなだった?と驚いたり、自分の中学生時代と重ねてみたり、忘れていた気持ちを思い出させてもらえました。コーヒー牛乳をお供に読んでみるのもいいかもしれません。
 
(榴岡図書館 江刺)
掲載日 2020-09-25 00:00:00
タイトル とってもかわいいミニチュアクラフト
著者 及川 久美
出版者 学研
資料の種類
メッセージ ★☆★「身近なもので作れます」★☆★

本物そっくりのミニチュアのジオラマを目にしたことはありませんか?

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2018-08-30 00:00:00
タイトル カキフライが無いなら来なかった
著者 せきしろ/著 又吉直樹/著
出版者 幻冬舎
資料の種類
メッセージ ★☆★「その一文にこめられた」★☆★

この本のタイトル「カキフライが無いなら来なかった」。独り言のような、誰かへの返事のような、この言葉がでてくるまでにどんないきさつがあったのかつい考えてしまう一文です。これが俳句だと気づいた人はいるでしょうか。

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2016-07-01 00:00:00
タイトル 園芸少年
著者 魚住直子/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 「日々のつみかさねが物語になる 」

部活が盛んではない進学校に入学した達也は、部活に入らず、勉強して適当に息抜きをして高校の三年間を過ごそうと考えていた。ところが、昼休みにふらっとやってきた校舎裏の人気のない空き地で出会った、まゆなし・坊主頭(不良風)の大和田と誰もいない園芸部に 入ることになってしまった。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓