司書のオススメ

掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 路上のストライカー
著者 マイケル・ウィリアムズ/作
出版者 岩波書店
資料の種類
メッセージ 虐殺を生きのび、新天地にたどりついたはずのデオ。さらに待っていた過酷な運命の中、デオはサッカーで人生を切り開いていきます。
(市民図書館 佐藤 文)
掲載日 2021-02-24 00:00:00
タイトル 「白鳥熱の朝(あした)に」
『日本SF短篇50日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 5from 2003 - to 2012』所収
著者 小川一水/著
出版者 ハヤカワ文庫JA(早川書房)
資料の種類
メッセージ ★☆★「パンデミック後の世界」★☆★

パンデミックなんて、SFの用語だと思ってた。

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2018-07-31 00:00:00
タイトル 命のビザを繋いだ男 
小辻節三とユダヤ難民
著者 山田純大/著
出版者 NHK出版
資料の種類
メッセージ ★☆★「杉原千畝が出した“命のビザ”、その先をあなたは知っていますか?」★☆★

1940年、第二次世界大戦のさなか、リトアニア日本領事館の領事代理だった杉原千畝氏が、日本政府の反対を押し切りナチスから逃れてきたユダヤ難民たちに発行した日本の通過ビザ、通称「命のビザ」。彼の英断により命を救われた人は6千人とも言われている。だが「命のビザ」を手にした人々のその先を、あなたは知っているだろうか?

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2020-07-29 00:00:00
タイトル 『やらなきゃゼロ!
財政破綻した夕張を元気にする全国最年少市長の挑戦』
著者 鈴木直道/著
出版者 岩波ジュニア新書
資料の種類
メッセージ ★☆★「ゼロから始める市長生活」★☆★

 やっと学校が再開して1ヶ月以上経ち、みなさんきっと忙しくしていることでしょう。 
 このコロナの騒動の中で、各都道府県の知事たちがよく話題になりましたよね。
 ではこの本の表紙の若者、だーれだ?

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2018-04-24 00:00:00
タイトル キャベツ
著者 石井睦美/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ ★☆★「家族の生活守ります」★☆★

『キャベツ』は農業の本ではありません。ある家庭の主婦兼男子大学生・洋が、母と妹を守るため日夜おいしいご飯を作る話です。

ぼくが中二の時、おやじが死んでおふくろが会社勤めを始めた。おふくろの代わりにご飯を作れるようにならなきゃいけないと思ったぼくが、最初に思い浮かべたのはキャベツだった。


続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル ゴリラは語る
著者 山極寿一/著
出版者 講談社
資料の種類
メッセージ 人間の悩みごとの答えをくれるのはゴリラ…!?アフリカのゴリラの家にホームステイした著者がゴリラの姿を通して人間の魅力を教えてくれます。

(市民図書館 佐藤 文)
掲載日 2016-03-01 00:00:00
タイトル 本を味方につける本 自分が変わる読書術
著者 永江朗/著
出版者 河出書房出版
資料の種類
メッセージ 「世の中で起きる問題の、たいていの答えは本の中に見つかる」――自分自身を助けるのは自分だけれど、そのヒントをくれる「本」を味方につける方法とは。

(市民図書館 佐藤 文)
掲載日 2016-10-01 00:00:00
タイトル 図解!!生き残るためのやりかた大百科 
緊急時に役にたつ〈かもしれない〉175の豆知識。
著者 Joseph Pred/著
出版者 パイインターナショナル
資料の種類
メッセージ 「豆知識で、サバイバル!! 」

長期旅行や防災・救急キットの準備など日常的に役立ちそうなものから、緊急事態のサバイバル方法まで、様々な「生き残るためのやりかた」をフルカラーのイラストで総図解した本。ポップなイラストを楽しみながら緊急時に備える知識を身につけよう。
続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2020-02-28 00:00:00
タイトル 学生時代にやらなくてもいい20のこと
著者 朝井リョウ
出版者 文藝春秋
資料の種類
メッセージ ★☆★キラキラエピソードという宝物★☆★

そうなんです。
この本は、「やらなくてもいいんだ~」と脱力気味に読んでください。

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓
掲載日 2019-02-27 00:00:00
タイトル クローバー・レイン
著者 大崎梢/著
出版者 ポプラ社
資料の種類
メッセージ ★☆★「1冊の本が世に出るまでの物語」★☆★

出版大手の千石社に勤める若き編集者・彰彦がある日出会った一点の原稿。出版先が決まらないというその原稿を自らの手で世に出したい、意気込む彰彦に著者の家永は原稿を託してくれる。出版がかなわない時は手放す、とだけ約束をさせて。

続きを読むには「詳細を表示」をクリック↓