司書のオススメ

掲載日 2017-11-01 00:00:00
タイトル のはらうたわっはっは
著者 くどうなおことのはらみんな/作
出版者 童話屋
資料の種類
メッセージ 「わっはっはー!」

「のはらみんなのだいりにん」くどうなおこさんの詩集。さあ、パッと開いたそのページの詩が、今日のあなたの心をほっこり癒してくれますよ。ほんの少し前に進む勇気がもらえるはず…。

(榴岡図書館 柳津)
掲載日 2016-05-01 00:00:00
タイトル 春にして君を離れ
著者 アガサ・クリスティー/著
出版者 早川書房
資料の種類
メッセージ 「家族のなかで傷つくとき 」

主人公は、豊かな家庭で皆に愛されて暮らしていると信じる母親。でも家族たちの思いは苦しいほどに彼女からはなれている。ミステリーの女王クリスティーの異色の名作。

(市民図書館 村上佳子)
掲載日 2016-12-01 00:00:00
タイトル 大正時代の身の上相談
著者 カタログハウス/編
出版者 筑摩書房
資料の種類
メッセージ 「変わらない悩みって、あるのね。」

今から約百年前、ラジオ放送が始まった時代のお悩み相談をまとめた本です。えらく昔の話のようですが、案外そうでもないようです。
(「友が筆不精で不満」←既読スルーですか。「静かな青年と近所で評判」←草食系男子ですね)
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掲載日 2016-06-01 00:00:00
タイトル たまごにいちゃん
著者 あきやまただし/作・絵
出版者 鈴木出版
資料の種類 絵本
メッセージ 「自分のカラをやぶるって、大変」

進級・進学や転校など、自分やまわりの環境が変わるときは、楽しみな気持ちよりも不安な気持ちが大きくなりませんか?私は大人になった今でも、職場が変わったり引っ越したりすれば、やっぱりドキドキしてしまいます。
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掲載日 2017-03-03 00:00:00
タイトル ゼブラ
著者 ハイム・ポトク/著
出版者 青山出版
資料の種類
メッセージ 「自分の世界が変わるとき 」

この本には6篇の短編が収録されていて、どれも 10代前半から半ばの若者が主人公です。
どの子も普通の子ですが、ある日大きな出来事が起こり、主人公の世界は大きく変わります。 喪失感、不安、いらだち、悲しみといったものを抱えることになった彼や彼女はどうなっていくのだろうと、いつのまにか引き込まれてしまいます。
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